1ランク上の散財の神様を召喚してしまいました(苦笑)。
連休が 終わりバジェッ太はかねてより頭の内にあった計画を実行に移しました。
オカッパリやウエーディングで撃つことができない場所を攻略するために水上に討って出る手段を考えていたのですが、アルミボートやFRPボートは車の荷台に積むことができず準備も手間が掛かるため却下、ゴムボートやフローターはパンクの恐れがあるため少々不安…(汗)、そんな中、分割式のカヤックがあるとのことで購入を検討することと相成りました。
一口に分割式カヤックといっても、シットインタイプとシットオンタイプがあり船上での行動の自由度からいってシットオンタイプの方が良いかな…と思い、最低限必要な本体とパドル、キャリアー等の備品一式を取り寄せて頂きました。
ご覧の通り車の荷台に分割して積むことができます(笑)。
組み立てるとご覧の通り。
水上に出るに当たって必ず守るべき注意点ですが、救命胴衣は必ず着用のこと。
そんなことは当たり前かと思われますが、ボートでの釣行記事を見ると時折着用していない写真が掲載されています(汗)。
自分は大丈夫だという過信は禁物です。
そして、荒天時は水上には出ないことです。
確かに雨天の釣行は人的プレッシャーが軽減されて釣りやすいのですが、強風や雷雨の中では自殺行為に他なりません(汗)。
さすがに私でも、この様な状況では釣りはしませんよ。
ボートが通った後に起こる引き波を受けた方ならご存知かと思いますが想像以上に高い波が発生してバランスを取るのが難しいです(汗)。
ボートの航行区域内や琵琶湖の場合はエリ等の漁業施設では進入禁止の場所があるので事前に調べる必要があります。
地域によっては水上に浮くこと自体禁止されている場所もあるのでこちらも事前に調べるといいでしょう。
私が夏の間に逝く飛騨の貯水池もエンジン・人力問わずボートやフローター等は浮かべることができません(汗)。
積んでいくタックルは多くても2組ぐらいにしておいた方が良さそうです。
あまり荷物を多くすると準備や片付けが大変になりそうなので(汗)。
これを使う場所としましては琵琶湖なら遠浅な東岸・西岸のウイードエリア、湖北の場合は風裏のワンドエリア、近隣のリザーバーなら水の流れが緩やかな中流域でしょうかね?
早く浮かべたくて気が逸りそうですが今日の荒天で増水してるかも知れないので、明日は無理をせずにオカッパリの方が良いかも知れませぬが(謎)。