前回からの続きとなります。
更に次の週になり、前回の仔鹿ワンドが陸地となるぐらいに減水が進んでいました(汗)。
フィールドの状況も決して悪くは無いと思ったので弟のバジェ次郎を誘ってみたところ大丈夫?との由でしたので兄弟釣行をすることと相成りました。
前回釣りをしたポイントは先行者が2台停まっていたので、少なくとも二人以上いることが間違いないと思い違うポイントを目指し移動します。
ガレ場の急斜面を降りながら魚の姿を探します…
結構大きなサイズのスモールマウスバスが回遊しているのが見えたのでまずはそちらを狙いましたが釣れる気配はありませぬ(汗)。
ちょっと沖目にノーシンカーワームを投げるとワーム目がけて魚が浮いてきてバイト!
42センチのナイスサイズでした♪
水中を眺めると仔バスのスクールらしきものが見えたのでダウンショットリグを投入。
スモールマウス仔バスが釣れました♪
更に3匹スモールマウス仔バスを追加しました(笑)。
ラージマウス仔バスも混泳しておりましたがそちらは釣れませんでした(汗)。
更に釣り進んだ先に余裕で50オーバーのラージマウスがいましたが釣り能わず…(汗)。
そんなことしている間にバジェ次郎が40オーバーのスモールを釣り上げていました。
調子が良いと誘った手前、釣ってもらえて良かったです。
サイズは44センチありました♪
ストレートワームのジグヘッドリグですね。
さすがスーパースピットファイヤーは大きな魚をグイグイ寄せてきますね~♪
時間の経過とともに釣れる気配が無くなってきましたのでポイントをカエルことと相成りました。
移動した先で早速釣れたのは35センチクラス。
特別大きくは無いものの、これぐらいの魚が飽きない程度に釣れると釣り場としては健全なんですけどね~(謎)。
ダウンショットリグで水の色の変わり目を攻めているとバイト!
何度も寄せては走られてを繰り返しながらキャッチできたのは48センチのビッグスモールでした♪
弟は、と言いますと何匹かバラシ…で魚を追加すること能わずでした。
視界が利かなくなる前に車に戻らないと半泣きで戻らなくてはならないのでこの日はこれまで。
そして次の週、この日は単独釣行です。
水位は更に下がり貯水率は60パーセントを切りました(汗)。
1週ごとに2メーターぐらいは下がっています…
魚が見えたのでノーシンカーワームを投げると寄ってきてバイトしました。
40センチあるか無いかのチョット細めのスモールでした。
回遊バスを探して釣り歩きます…
同じ釣り方で2匹目を釣り上げました♪
着水の瞬間に勢いよく寄ってくる個体はバイトすることが多いのですが乗るか乗らないかは運次第です(苦笑)。
2匹目は45センチ、体高もあり尻尾も大きいので引きが強いです(汗)。
一般的にスモールマウスはラージの1.5倍ぐらい引きが強いと言われているようですが、引きの強さより寄せてきた際の抵抗の強さの方が印象的です。
間合いに寄せても激しく抵抗し、何度も沖目掛けて走りますので油断は禁物です。
3匹目は30センチクラスのスモールでした。
更に釣り歩き、仔鹿ワンドに差し掛かったので周りを見渡すも仔鹿ちゃんは跡形も無くなってました(汗)。
4匹目も沖の水の色の変わり目に目掛けてノーシンカーワームを投げたら浮いてきてバイトしました。
この日最大の47センチ、単日で45センチオーバーが複数釣れたのは久しぶりです。
過去には50オーバーのスモールと55オーバーのラージという何かが憑り付いたかの如く釣果を挙げたこともありました。
夕方近くになり結構な高さの岩場から俯瞰すると水面近くに大きな魚の姿を確認、ノーシンカーワームを投げると寄ってきて一瞥してからお帰りあそばせました(汗)。
この手の魚は釣れない可能性が高く一度ミスバイトしたりすると2度と反応しませんが、何故だか次のもう1投でバイトしてきました(汗)。
足場から水面まで7~8メーター、手を泥だらけにしながらも立木や岩を掴みながら何とか下まで降りランディングしました(汗)。
上から見たときは大きく見えたものの、実際キャッチしたらそうでもない? 42センチのスモールでした♪
日が落ち始めたのでこの日はここまで、お家にカエルことにします。
ビニール系のゴミや釣り糸類はその場に残しても分解されないし、根掛りなど2次被害を招いたりするのでできる限り回収します。
この手の釣り糸は根掛りすると滅多なことでは切ることができず、結果自分のルアーをロストすることがよくあります(汗)。
減水時はこの様なゴミの回収や普段見ることができない地形を見ることができます。
たまにルアーも見つかるし(笑)。
些細なことですがこれらの積み重ねが次の釣行に生きる、と思っています(謎)。
その③に続きます。