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Channel: カエル人生
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琵琶湖釣行3週分ダイジェスト

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連休以降の3週間は琵琶湖で釣りをしていましたが仕事とかの疲れで報告するのが億劫になってましたよ(苦笑)。

例年と比べるとヨシの生育が遅れていてスポーニングも少々遅れ気味かも知れませぬ(謎)。
 
ヨシが育ちだすと周辺の水質が良くなり魚がたくさん入ってくるのでこれからに期待と言ったところです。
 
とは言え、シャローにはプリスポーンの魚とポストスポーンの魚、アフタースポーンの魚が混在しており私が狙うのはプリスポーンのメスなんですが思うように釣れないのはいつものことでございます(苦笑)。
 
まずは連休の次の週の日曜日からです。
 
ここ最近は気合い入れて日の出前に現地に到着ではなく朝まできちんと寝て昼頃に着く様にウチを出発しております。
 
これだけでもカエル時の疲労の具合が軽減されるんです(謎)。
 
状況は弟と出掛けた時とさほど変わらず…なんですが岸辺へとアクセスしやすい場所には軒並み釣り人が…(汗)。
 
そうした場所では魚に過度のプレッシャーが掛かっておりますので、とにかく他の人がめんどくさがって逝かない場所まで逝く必要があります。
 
実はこれが一番重要な事ですが、最近の釣り人はとにかく歩くのをめんどくさがりますよね(苦笑)。
 
釣り方はそこにいるバスの状態で少々異なります。
 
アフタースポーンのメスの場合・・・
 
イメージ 1
 
産卵を終えたメスはすぐに深場に移動するのではなくシャローの草陰などを転々としています。
 
プリスポーンの魚がいない時はこの状態の魚を探すことに労力を費やします(苦笑)。
 
簡単には口を使いませんがチョットしたコツを掴めば口を使う場合があります(謎)。
 
イメージ 2
 
この日の最大魚、50センチは超えている模様ですがチョット細いです。
 
プリスポーンのメスの場合・・・
 
メスのバスは腹に抱えている卵を一気に産む訳では無く、何回かに分けて産卵します。
 
あちこちに点在するネスト(産卵床)を転々としながら産卵すると言う訳ですね。
 
 
イメージ 3
 
ネストでじっとしてるのはオスなので、その周辺で回遊しているメスを探します。
 
この状態のメスは過度のプレッシャーが掛かってない場合は結構簡単に釣れる場合があります。
 
使うルアーはワームが中心となりますが(苦笑)。
 
イメージ 4
 
ハードルアーで投げて巻く釣りと比べてテンポが遅く時間は掛かりますがサイズの良い魚を選んで釣ることが出来るのが魅力でしょうか。
 
広範囲をスピナーベイトやシャロークランクで探れば釣れる場合もありますが本湖側は水温が低く生命感が感じられないような気が…(汗)。
 
イメージ 8
 
拾ったゴミの中には値札が付いた釣具のパッケージが(汗)。
 
この様な行為は他の釣り人だけではなくメーカーや商品を購入した釣具店までも貶めることとなります。
 
このゴミを捨てた人は実はこのメーカーや店のことが嫌いなのでは…そうで無ければ捨てるなどあり得ませぬ(苦笑)。
 
その次の週も方針と釣り方はほぼ同じ…(苦笑)。
 
ネスト周辺を回遊するメス探しからです。
 
イメージ 5
 
メスは単独の場合もあるのですが2~3匹ぐらいで回遊していることが多く体型もオスと比べて丸っこいので見分けることは簡単かと思います(謎)。
 
イメージ 6
 
40センチクラスのバスは釣れました…が、せっかく口を使わせた50センチクラスは草に巻かれてバラシてしまいました(号泣)。
 
そして先日、3週目の日曜日です。
 
シャロー全体は濁りが入っており前の週と比べて見づらい状態です(汗)。
 
前の週に50センチクラスをバラシたエリアは仔バスがたくさん泳いでおりましたが、大きいサイズは全くいませんでした(汗)。
 
と言う訳で別の場所で魚を探すことと相成りました。
 
連休中に弟と来た場所をチェックしてみます…
 
ネストを守ってるオスは35~40センチほど、3か所ネストがありましたがそのうち1か所の木が覆い被さってるところに一際大きなバスの姿を見つけました。
 
一目で50センチを越してることが判ります。
 
少々手強いのですが口を使わせることが出来そうでしたのでアプローチの仕方を考ガエル…
 
ネスト近くにルアーを投入するとオスが咥えてしまうのでちょっと離れた場所でメスの回遊ルート上に投入します。
 
イメージ 7
多分、1~2回ぐらい産卵してますが53センチの立派な魚体です。
 
本湖側にもっと大きなのもいたのですが単に移動中なので口を使わせることはできそうにありません(汗)。
 
少し移動したエリアではアフターと思われるバスの姿が。
 
最初はやる気の無さそうな雰囲気でしたが周りにいる仔バスやギルが近くに来ると追いかけ回しています(笑)。
 
と言う訳でこの魚を狙うことにします。
 
出会い頭で口元に落とすと一瞬だけ咥えますので反応が無ければワームを交換しながら反応の良い物を探します…。
 
イメージ 9
 
少々手こずりましたが何とか口を使ってくれました。
 
50センチには届きませんでしたがヨシとしましょう(苦笑)。
 
イメージ 10
 
湖岸には長い間放置されてたペットボトルや空き缶がありました。
 
しかしまあ、この様な色になるまで何年位掛かるんでしょうか?
 
この様な調子で6月中旬ぐらいまでは点の釣りをしています。
 
梅雨入りすると水面付近での反応が良くなるのでスピナーベイトやシャロークランク、トップの出番となりそうです。
 
サイズは選べなくなりますがこれはこれで面白くなってきますので。

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