今シーズン初の兄弟釣行は琵琶湖に逝きました。
世間一般では9連休の中盤ということで多分プレッシャーは高いだろうと思うものの、今シーズンの吉凶を占う意味合いも含め出陣です。
お互いに休みが休みとして使えない状況ではありまするが、この日しかないと言うことで5月4日に毎年恒例の兄弟釣行と相成りました。
前の記事にも書いた通り、行きの道中に2軒の中古屋さん巡りをしながら近江の国を目指します。
最初のポイントに到着したのは午前2時ごろ、さすがに早すぎるので腹ごしらえをしつつ休憩を取ります。
先行者はいないだろうと高を括っていましたが、駐車場にはテントを貼って駐車場を占拠してやがった、にわかキャンパーらしき一団がいました(汗)。
琵琶湖畔には有料のキャンプ場が所々にありますが何処も混んでるのかこの様な集団があちこちにいました…。
午前5時ごろには空が白み始めたので釣り場目指して進軍です!
最初に釣り場として選んだのはおととしに自己最大のバスを釣った場所ですが、日が昇るまで水中の様子は判りませぬ…。
…何か魚っ気が感じられませぬ(汗)。
お互いコレと言った手応えも無いまま日が昇るまで釣りを続けます…。
スポーニングエリアとなるクリーク奥はギルがいる位でバスらしき魚影は見えませぬ(汗)。
本湖側は強い波と濁りで巻きの釣りどころでは無さそうです(涙)。
このまま続けてもダメっぽいので移動することと相成りました。
と言う訳で、毎年の定番ポイントに到着しました。
ワンド内部は全域に渡って濁っており一縷の希望すら無さそうです(汗)。
一通り見回って車に戻ろうとすると次郎さんが先行者と思しきアングラーと話しており、何匹か魚は見えるが釣り人の姿を察知すると逃げる、先週の方が状況は良かったと言うありがたい情報を頂いた模様です(苦笑)。
湿地帯を突破するためにウェーダー着用は必須です。
この日は若干水位が高くいつもと比べて足を取られるぬかるみがたくさんあります(汗)。
道中ヘラブナ釣りの人がいるので挨拶を交わしながら後ろを通らせて頂きます…
確かに見えるバスに掛かっているプレッシャーは高く、不用意に近づくと沖へと逃げてしまいます…
そういう時には魚の動きをしばらく観察して行動パターンを把握します。
その上で立ち位置と間合いを測りチャンスを待ちます…
まずは1本目、釣れました。
ルアーはネストレイダー、これは毎年の決め事です(謎)。
ちなみに対岸では次郎さんが魚を釣っていたようですが、わたくしもこのバス相手に集中してたもので…(苦笑)。
それとスマホのバッテリーが切れたらしいとの由(汗)。
サイズは45センチほどですね。
更なる魚を求め移動、今度は次郎さんがわたくしのいた所、わたくしが対岸に移動しました。
次郎さん曰く、魚はいるがプレッシャーは高い模様…
そうこうしてる内に次郎さんが2本目ゲット、わたくしが見つけれなかったバスでしょうか(謎)?
45センチは楽に超えているようです。
デジカメを思いきりズームして撮影、さすがにそこまで行くにはめんどくさい(苦笑)。
と思ったら向こうからやってきました(笑)。
さてと、自分の釣りを続行です…
少しすると2人組のアングラーがやってきました。
お手並み拝見とばかりに様子見です。
魚を探しながら移動するのはいいのですが周りをろくに見てないのか、わたくしのすぐそばまで来てからやっと気付いて引き下がる…(苦笑)。
アンタが立ってる所に狙ってる魚がいるんですが…(苦笑)。
どちらか一人だけならまだしも、2人とも同じことしやがったのにはある意味感心しました。
不用意に近づきすぎ、必要も無いのに無駄に立ち込む、そんな彼らに釣られるほどココのバスは間抜けではありませぬ(笑)。
その2人組と入れ替わりに今度は一人のアングラーがやってきました。
その人はわたくしのルアーが届く間合いには入ってきませんでしたので一安心です。
チョット手こずったが2本目釣りました。
チョット寸詰まりですが太い魚です。
45センチには届きませんでした。
そしてすぐ近くにいた魚を同じようにして3本目ゲット、40センチほどでした。
2時ごろになると風が強くなり釣りどころではない状況に(汗)。
さすがに疲れたので休憩も兼ねて移動することに。
ここまでほとんど食べてないので車中でもぐもぐタイム(笑)。
大人気スポットの某内湖も魚っ気無し…(汗)。
そして最後に名も無き小さな内湖に。
若者グループや親子連れなど意外と人が来るし、プレッシャー高め…(汗)。
毛虫やブヨを物ともせず木の隙間から撃ち続けて40センチぐらいのバスを釣りました。
カエル時間も考慮してこの日は終了、前の記事に書いた通りカエル道中に黄色いお店2軒に立ち寄って帰りました(笑)。
渋滞などで疲れた時にエグリは良い気分転換となります♪
家に着いてからは次郎さんが帰ったことに気付かず目が覚めたら次の朝でした(汗)。
連休最終日には単独で北伐釣行、果たして如何相成りましたでしょうか。