土曜日は珍しく仕事が休みだったので琵琶湖にてバジェッ太水軍を出陣させました。
身支度を整えたり水軍の準備をしたりで出発したのは10時過ぎのことでした…。
道中にて水分や塩キャラメル、昼の食事を調達します。
近江の国に進軍し琵琶湖畔を眺めるとどうやら風が強い様子(汗)。
と言うことはシャローフラット周辺も濁っているかも知れませぬ。
エントリーポイントに到着し湖岸を眺めると案の定ウイードに遮られていないシャローフラットは濁りが強い状態です…(涙)。
波も強くバンガードに乗り込むのも一苦労です(汗)。
乗り込む際に波が座席に入ってきて足やお尻が濡れてしまいました(涙)。
暑いからウェーダーは用意して無かったのに…。
岸際付近は沖からの波と離岸流がぶつかり合って波の勢いが少し強いんですね(汗)。
まあ良い、少し沖に出れば波も弱まりますので。
いつものようにバンガード発進を脳内再生してポイント目指してパドルを漕ぎます。
ちなみに岸から沖に臨んだ右側はテトラ帯に面したシャローフラットでサイズより寧ろ数釣り実績のあるポイントがあります。
反対に左側はヨシ原に面したシャローフラットでスポーニングエリアにもなるポイントです。
岸から右側は現在浚渫船が配備されており工事中なので自ずと行先は左になります。
少し沖に出ると追い風に乗って釣り場目指して流されて移動できました(苦笑)。
向かい風だったら移動するのも一苦労です(汗)。
最初はペンシルベイトで探ってみるも反応はありませぬ…
と言うより波の影響で何をしているのか判らない状態です(汗)。
水面に見えるウィードの中にクランクやシャッドテールを通しますがこれまた反応はありませぬ。
ポジションがかなり沖合でしたので岸近くに移動してシャッドテール+ジグヘッドに結び変えチョット沈めてリトリーブします…
2、3投目でバイトがありロッドが引き込まれます。
水中に見えたのはバス、サイズは40~50センチぐらいと見受けられます。
おお~良いサイズ、幸先が良いです。
ウィードに潜られない様に浮かせるとジャン…
プッ………………………(´;ω;`)ブワッ
ジャンプした刹那にバレました(号泣)。
気を取り直して広範囲を探るもののバイト無し…ウィードに引っ掛かる頻度が多いのでトップに切り替えます。
ペンシルベイトやウェイクベイトに対する反応は無く残された選択肢はポッパーかスイッシャーです。
持ってきたポッパーがチョット小さくてアッピールに欠けると思ったのでマグナムトーピードを結んでキャストします。
これだけ水面が荒れていると首振りよりもストップアンドゴーか、と思いハンドルをペラが回る程度のスピードで巻いてウィードで止めてを繰り返します。
流れ込み近くでウィードの切れ目が見えたのでソコに目掛けてキャストし巻いて止めます…
コポッとバイトがあってルアーが消し込んだのでフッキングします!
引きの感じから見て30センチクラスか?と思い余裕でファイトしました(苦笑)。
魚との距離が近づいた瞬間、引きがスゴク強くなりました(汗)。
これってもしかして実はデカいってパターンでしょうか(謎)?
ジャンプして見えた魚影を見てチョットビビりました(汗)。
60センチ位はあるんじゃ…って感じです。
ラインはトップにも使うセッティングだったので12ポンド、ウィードに潜られると切れれるかも…(汗)。
ロッドはグラスコンポジットのクランキング対応の物なのでバットから大きく弧を描いております。
引き込みが強くなるとクラッチを切って指ドラグで結び目に掛る負担を軽減しながら徐々に間合いを詰めます。
船体近くに寄せますが相手も下に潜ったりしてなかなかランディングのタイミングが掴めません(汗)。
その間にもフックの掛かってる場所を確認して指を差し込むタイミングを窺います。
フックはトレブルの2点掛け、糸が切れなければ大丈夫。
ようやく頭が水面に出たのでフックと反対側に指を差し込みます。
今回使ったマグトーはスミスのファクトリーカラー、反射板入りのカエルです♪
確かカヤックを買った時期と同じぐらいでしたのでようやく入魂です(苦笑)。
しかし凄いですね…頭だけで拳2つぐらいありそうです(汗)。
以前のペッパー警部のバスよりもかなり重いです…
サイズは…ちゃんと図ると57センチぐらいでしょうか。
スポーニングの時期は多分終わってるのでアフターのメスでしょうかね(謎)。
プリスポーンで産卵前なら楽勝で4キロ以上はありそうです。
毎年の脳内シミュレーション(妄想ともいう)ですと5月頃に釣ってるはずなのですが(苦笑)。
その後日没近くまで釣りを続けましたがバイトすら無く終了しました。
次の日も休みと言うこともありのんびりとカエルことができました。
日曜日は釣りには逝かずに家の粗大ごみの片づけをしてから少し寝て、その後に近場でエグリ巡回をしましたよ。
エグリの成果とこれまでの釣行記事は改めて書きます故、期待せずにお待ちくだされ(苦笑)。