水軍の初戦はほろ苦い物と相成り候(苦笑)。
本当は琵琶湖まで逝きたかったのですが起きた時間も遅いし無理せずに美濃・三河の国境の貯水池へと出陣しました。
とは言え、カヤックを降ろせそうな条件の良さそうな場所はあまり多くはなさそうです(汗)。
まずは第二貯水池から…
分割した船体とタックルを湖岸まで運び組み立てて、いざ出船!です。
貯水池自体は減水して水質が悪化していました(涙)。
オカッパリなら数投して反応が無ければ即移動という状況です…
まずはパドリングに慣れるために湖上に漕ぎだします。
体育座りだと膝がパドルに当たり正直言って漕ぎづらい…(汗)。
冠水しているヨシ原や立木などを撃ってみますが応答はありません…
巻き抵抗の強いスピナーベイトやシャロークランクだと船首の向きが簡単に変わってしまいます(苦笑)。
後は風の影響を受けやすいのでアンカー等で固定しないと知らず知らずの間に流されてしまいます。
準備やルアー交換の間にポイントから大きく離れてしまうのはチョットいただけませぬ…
結局魚からの反応が無いまま移動です(汗)。
全体的に水が濁ってる第二貯水池に見切りを付け上流の第一貯水池へと移動することと相成りました。
今度は駐車場で組み立ててキャリアーに乗せてスロープから出撃です…が、湖岸までが結構遠い(汗)。
今度は第二貯水池とは打って変わって生命反応があちこちで見られ期待は持てそうです(謎)。
まずは1匹!と張り切ってキャストをしますがバスの姿が見られませぬ…
スクールはおろか、単独のバスすらいませんよ(汗)。
小さな沢の流れ込みや垂直岩盤、立木エリアをトップやスピナーベイトなどで探りますが反応無し(涙)。
結局姿が見える魚はウグイやハヤの稚魚やチチブなどのハゼ、後は錦鯉のみでした。
あちこちで水面を割るのはコイでしょうかね(謎)?
釣れないムードが漂う中、雨が降ってきたので湖岸へと戻ります。
結局ここでも魚を釣ることが能わず(号泣)。
往生際が悪いバジェッ太は最上流部の流れ込みに移動しオカッパリをすることに(苦笑)。
サイズ的には大したことはありませぬが30センチ程度のバスを何とか3匹釣りました。
陸軍の合力を得て何とか戦果を挙げましたが、水軍戦は完全な敗戦でございました…
次は琵琶湖で出撃しようかと思いましたよ(苦笑)。