先日、武蔵の国より親善大使として新たな動物ルワーが贈られました。
その動物はカエルルワーをお供に連れ美濃の国、バジェッ太ルワー動物園へとやって参りました(笑)。
今回やってきた動物ルワーは画像左側の2頭で、中央の見るからにカエルな2つと右側のカエルっぽいのはお供です。
とは言え、寧ろこっちがメインの様な気がするのは何故でしょうか(謎)?
中央の2つはかつて中空カエルルアーとしては人気を博したライブターゲットのホローボディフロッグの色違いバージョンと言っても違和感の無いぐらいに作りは酷似していますね(苦笑)。
右側のやつは発泡素材の本体にラバースカートを付けて、ガード付きのダブルフックを装着した数年前から流通しているタイのルアーその物の作りをしておりますね。
私的に気に入った要素(笑)。
ルアー本体とは裏腹にとても緩いカエルのイラスト♪
寧ろこちらをルアー化してくれたら良かったのに(謎爆)。
それでは本題に入りましょう。
今回贈って頂いた動物ルワーはこの2頭でして雰囲気としましてはどこかで見たことがあるような気がします(笑)。
そう、今は亡き(泣)ズイール社の末期の喘ぎとも言えるアライくんフロッグというアライくんをそのまま中空フロッグ化した物の超劣化コピーと言ったところでしょうか(苦笑)。
それにしてもスゴク酷いですね~こりゃ(褒め言葉)。
大きさはアライくんはもちろん、チマチマアライくんよりも小さなミニチマサイズですね。
名称…不明と言うよりは最後の龍以外は読めませぬ(汗)
出自(メーカー・国)…tonlewfishing ・多分タイ製?
生息地…タイ王国
動物名…タヌキ系の謎生物
誕生時期…多分近年の製造でしょうか?
販売価格…125バーツって値札が付いてます
捕獲場所…タイ王国
捕獲費用…1頭当たり125バーツ、2頭合わせて250バーツ
後ろから…尻尾の造形は針金にゴムを巻き付けただけといった感じ(苦笑)。
この適当過ぎる仕上げ具合がより一層B級感を強くしております(笑)。
正面から見ると何だか脱力系の表情です(苦笑)。
ひげはナイロンの釣り糸を刺し通した物でして、引っ張ると抜けてしまいます(汗)。
お目目は赤のドームアイが貼り付けてあるのですが意外としっかりとくっ付いていて簡単には剥がれません。
尻尾はダブルフックに固定されたスイベルに付けられていますが取り外しは尻尾を分解しないと出来ない構造です(汗)。
ちなみにアクションをチェックしたのですが首振りも出来ないし、尻尾もアクションを発生する要素が無いので実釣仕様にするのなら小さなブレードに付けカエルか何かしないといけないのですが(汗)。
それともありのままを愛してあげた方が良いのかしら?
今回この謎生物を寄贈して下さったのは武蔵の国はリトルNさんでした。
仕事でタイ王国に在住している間に捕獲して下さいました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。