7月も中旬から下旬に差し掛かりようやく梅雨らしい空模様と相成り候(謎)。
まずは先週の第3次北伐から…
結論から申しますと雨が降りしきる中昼から夕マズメまで釣りをしたものの釣れたのは1匹という厳しい戦となりました(汗)。
水量は前回と比べて上昇したものの仔バスワンドが出来るほどでは無くシャローフラットには夥しい数のコイとヘラブナが回遊しておりました(汗)。
それと比べるとバスの数は非常に少なくコイ数十匹の中にバスは1、2匹程度といった感じです(涙)。
岸沿いを釣り歩きながら小さな沢の流れ込みまで辿り着き隣接するワンドの中に単独で回遊するスモールマウスを発見したので回遊ルートと思われる場所にワームを投入します。
いつものようにワームに近づいてきて一瞥をくれてお帰りあそばすかと思いきやもう1度戻ってきてワームを咥えたので咄嗟に合わせをくれてやりました(苦笑)。
サイズはおよそ38センチほど、とは言え良く走り良く引く中々のファイターでした。
この日姿を見ることが出来たのはスモールマウス2匹とラージマウス2匹、そのうちスモールマウス1匹を釣ることが出来ましたがサイズ的には物足りないといった感じでした…
他に何か所も立ち寄ってみましたがコレといった反応も無くウチにカエルことにしました。
そして本日、第4次北伐と相成ります。
事前にホームページで水位を確認すると100パーセントとなっていますがこの数字は土曜日のものであり実際は現地で確認せねば判らないことです(苦笑)。
実際の水位は想像していたよりも少なく、仔バスワンドが出来るほどではありませんが2年ほど前にトップでイイ釣りが出来た時と似たような状況となってました。
とは言え、トップで釣れるほど甘くは無く回遊してきたスモールマウスの一群はワームを投入しただけで警戒する始末…(汗)。
そんな中でアフターと思われる見るからに大きなラージマウスがいたのでジグヘッドリグで鼻っ面に落とし込む戦法を試みます。
イメージとしましてはバスのいる場所より遠くにキャストしカーブフォールでバスに近づけ目測で鼻っ面に近づいたらラインテンションを緩めて真下に落とすというもの(謎)。
失敗してバスの魚体をかすめたりしたらより一層プレッシャーが掛かり釣り辛くなってしまいます(汗)。
何度も失敗しましたがバスの鼻っ面に落としたところリアクションでワームを吸い込むのが見えたのでフッキング!
自分が立ってる反対岸までラインを引き出すほど走られます(汗)。
水中の岩にラインを擦られないように慎重にやり取りしながらランディング出来そうな場所まで水中に立ち込みバスの口に指を差し込みます。
デカいと判ってはいるものの改めて見るとやっぱりデカい♪
今回写真がいつもと違うのはカメラがバッテリー切れを起こすという不始末であるが故、携帯電話のカメラで撮影したからです(苦笑)。
サイズは55センチを超え、57センチはある模様です♪
まずは速報として弟にメールを送ろうとしましたが如何せんここは圏外(汗)。
更なる釣果を求めスピナーベイトやトップで広く探るものの全く反応は無く、2匹目となるスモールマウスを釣ったのは結局ノーシンカーワームでした(苦笑)。
サイズは40センチに届かず37~38センチほど、悪くはありません。
この後ゴミが広範囲に散らばり釣り辛くなったのと、全く反応が無くなったので別のエリアに移動します。
次の場所では見えバスに翻弄されただけで終了し、この日最後のポイントに入ります。
夕方になり小雨がぱらつき状況としてはイイ感じではあります。
岸際をチェックするもののバスらしい姿が見えず見えるのはコイばかり…(汗)。
普段は殆ど水の流れが無い流れ込みがありますが、昨日の雨のおかげか今日は大量の水が投げれ込んでます。
水の流れが多いのでここはスピナーベイトで流れの中をチェックします。
流れ込みの向こう側にキャストし、流れの中にルアーが差し掛かった時テンションが消え次の瞬間に連続ジャンプ(汗)!
スモールマウス、しかも大きい!
20ポンドラインの利点を活かし速攻で岸際に寄せてランディングしました。
ヒットルワーはスプラッシュクラブのSCコッコちゃんです♪
がっちりと良い場所に掛かっていたためバラす心配は無かったようでした(苦笑)。
サイズは50センチ、それとも51センチでイイのでしょうか?
スモールマウスの50アップは初めてです♪
チョット腹がへこみ気味なのでアフターのメスでしょうかね?
更なる釣果を求めキャストしましたが反応は無く雨が降り出してきたので撤収です。
カエル道中の2時間ほどは絶え間なく雨が降り続け所々で雷が鳴っていました(汗)。
コレで年券の元は取れたのですが、まだまだシーズンはこれからが本番です!
出掛けても問題が無いようならばもちろん来週も出陣予定です(笑)。